パーソナルトレーニングジムとして人気を集め、今では全国に店舗展開をするまでに急成長を遂げた「24/7Workout(トゥエンティーフォーセブン ワークアウト）」。

誰しもが一度は見かけたことがあるのではないだろうか。

昨年11月21日には、東証マザーズにも上場を果たすなど、現在世間から多くの注目を集めている。

そんな同社、実は「パーソナルジム」の他に、「英会話スクール」も展開している。

「24/7English」と銘打ったそのサービスは、着実に店舗数を伸ばしていき、現在では全国に10教室を構えるまでになった。

「パーソナルジム」の経営から、「英会話スクール」への展開。

一見すると無関係にも思える事業だが、パーソナルジムを経営してきたからこそ、人々を英語習得に導くことができるのだという。

「パーソナルジム経営」と「英会話教育」の意外な関係を探っていくと、
“英語習得のコツ” から “事業展開のヒント” まで、様々なことが見えてきた。

パーソナルジムは、英会話スクールのように “知識を提供する場” ではない。
　
ではなぜ、「パーソナルジム」から「英会話スクール」への横展開を行ったのだろうか？

パーソナルトレーナーは「ダイエット」や「ボディメイク」に関する知識を提供する者というイメージがある。

パーソナルトレーナーとして、これらももちろん必要な知識ではあるが、 顧客の “目標（目指すべき体重）の整理” や “自己管理のサポート” が最も重要なのである。

多くの人が経験をしているように「一般的なスポーツジム」に通っても、結局目指すべき体型になれるどころか、 3日坊主とまでは言わないまでも、一定の期間で挫折してしまうだろう。

一方「パーソナルジム」は、顧客の理想体型になるための目標数値を整理し、最終的には顧客自身が自己で管理できるようになるためのサポートを徹底的に行う。

この役割こそが、パーソナルジムの本質なのである。

つまり、パーソナルジムがもし仮に新規事業を立案するのであれば、

“3日坊主で挫折してしまう市場” に対する「マンツーマン指導」という構造自体が武器となってくるのだ。
　
この構造を当てはめると、24/7（トゥエンティーフォーセブン）が次の事業として「英会話スクール」を選んだことは、スッと腹落ちができる。

「英会話」も「パーソナルジム」と同様に、顧客の自己実現に寄り添うサービスだ。

英語習得に向けた教材の「進め方」や、日々継続して勉強を続けるための「自己管理」など、パーソナルジムと同じような仕組みが成り立つ。

英語も「話せるようになりたい」という想いがあっても、「英会話スクール」に通うだけでは、現実的になかなか英語を話せるようにはなれない。

それは、英語学習が「継続」につながらないことが上げられる。「英会話スクールに通うこと」がゴールになってしまうのだ。

「パーソナルジム」から学んだ、トレーナーが顧客にしっかりと寄り添い “マンツーマンで指導” するという、ノウハウを横展開することで、

今までなかなか難しいとされてきた英語もしっかりと学習を継続し身につけられるのだ。

マインドハックの仕組みが同じだからこそ、「パーソナルジムの事業」に成功すれば、「英会話スクールの事業」にも応用できる。

日本人は英語が苦手とされることも多いが、決してそんなことはない。

要領を得た勉強法がわかれば、スムーズに英語を話せるようになるだろう。

ただそのためには日本人向きの勉強法を知る必要があり、
それをしっかりと続けるための仕組み作りが必要になってくるのだ。

その点、まさにトゥエンティーフォーセブンが展開する「24/7English」は、英語を話したいという人々を徹底的にサポートする英会話スクールといえる。

パーソナルジム「24/7Workout」において『早く痩せたい！』というニーズに応えていた特徴をそのまま受け継ぎ、

「24/7English」でも、「2ヵ月」という短期の集中プログラムが用意されているのだ。

「2ヵ月」という期限を設けることで、集中して学ぶ意欲を高めることができる。

人間の自己実現欲求は、そう長く続くものではないため、思い立ってからすぐに結果が見えることこそが、最大のモチベーションに繋がるのだ。

パーソナルジムの経営ですでに成功を収めていた「トゥエンティーフォーセブン」だからこそ分かる、ユーザー心理だろう。

さらに「トゥエンティーフォーセブン」では、“日本人向けの英語学習” という点においても、並々ならぬ信念を持っている。

一般的な英会話スクールが、“外国人講師” を推しているのに対して、「24/7English」では、あえてバイリンガルの “日本人講師” を採用しているのだ。

24/7Englishには、採用率1.36％※1の狭き門を突破した優秀な日本人講師が揃う。

英語の習得に重要なのは時間ではなく、
「日本人に合った正しい英会話の勉強法を知っているか、知らないか」だ。

確かに外国人講師から教わることで、
本場の英語を教えてもらっている “感覚” には陥るかもしれない。

だが、実際には日本人には日本人に合った勉強法があることは事実だ。

ネイティブ講師は物心ついたときから英語をマスターしており、なおかつ日本語を知らないため、日本人が英語を学ぶことの「大変さ」や「つまずく部分」を知らない。

「自分が英語を話せる能力」と、「日本人に英語を身につけさせる能力」は別物なのだ。

英語と日本語がしっかりと両方話せて、その違いを分かっている日本人講師から学ぶことが、日本人が最短で英語を学ぶ秘訣だ。

しかも日本人講師であれば、分からない部分や疑問を日本語で質問でき、日本語で回答が得られるため理解が早く、授業で無駄な時間もなくなる。

英会話は、日本人講師に日本語で学ぶ。これが「日本人に合った英語勉強法」だ。

さらに、24/7Englishでは、カリキュラムについても「カウンセリング」や「体験レッスン」を元に、数十パターンのメニューを組み合わせた、オーダーメイドカリキュラムを作成してもらえる。

自分が「目標としたい英語のレベル」や、現在のレベルをプロの目で判断し、「その人にあった最適な授業」が実施される仕組みなのだ。

まさに「それぞれ違う体質」「それぞれ違う目標体重」を元にサポートしてきた、「パーソナルジム経営」の知見があるからこそ行える指導方法に違いない。

実際に「24/7English」で学習を終えた方々は、続々と自分の目指すレベルの英語を習得しているという。

・英語ミーティング内容の7～8割が理解できるように！（山口様　32歳）
「海外出張が1.5ヶ月前に決まり、短期間でレベルアップ、かつ実務で使える英語が必要になりました。マンツーマンなので、恥ずかしい質問も遠慮なくできた。外国人と積極的にコミュニケーションをとれるようになり、英語がもっと好きになりましたね」

・短期間で自分のやりたいことにあわせて進められる!!（木下様　25歳）
「英語に対する苦手意識もなくなり、伝えようとするマインドに変わりました。英文メールも以前より早く書くことが出来るようになりましたね」

「24/7English」はサービスに絶対的な自信があるからこそ、「30日以内全額返金制度※2」を設けているのも強い。

店舗は東京・大阪・神奈川・埼玉など、全国「10店舗」へ展開。「駅徒歩10分以内」の立地場所で開校されているのも人気の秘密だろう。

今後グローバル化はさらに拍車がかかり、「24/7English」のニーズはますます高まっていくはずだ。

▼24/7English

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